とりあえず結果を残す必要がある

ミラノダービーヨーロッパリーグベティス戦でのチームの結果、采配によって批判が集まっているガットゥーゾ監督。すでに後任候補に数名の名前が挙がってきている。

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ドナドーニ、コンテ、ヴェンゲルという話まで出てきて、例年どおりメディアに遊ばれている状況。どうせ新監督呼ぶのであれば、コンテクラス以外許さんぞみたいな気持ちはある。というか、ここ数年間チャンピオンズリーグを目指すとは言いながら、監督としてチャンピオンズリーグを戦った経験のない人ばかり呼んでたじゃないか。そろそろ、ここはお金の使いどころじゃないだろうか。

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とは言いつつも、クラブ内の空気はそんなに悪くない(ほんとか?)らしく、さすがガットゥーゾといった感じ。さすがに長期政権を望む気持ちは完全に消えましたが、もちろんいちばん良いのはこのまま復調してガットゥーゾと共にチャンピオンズリーグの出場権を勝ち取ること。そしてその間にガットゥーゾも成長してくれれば…というのが、"理想"ではあります。そして"理想"ではあっても、最後まで応援し続けます。

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サンプドリアはもちろんジャンパオロのもとで今季も良いチームに仕上がっています。それに対して、ミランは4-4-2でスタートするというような報道が出ています。4-4-2にしたからといって、基本は選手の配置が変わるだけなのですが、それでもビリア両脇問題の配置的解決とイグアインとクトローネの同時起用は、ここまでのミランよりは希望が持てそう、かな?という感じです。フルで観てみないとわかりませんが。一時的な解決にはなり得るかもしれないので、まずは結果。せめて結果。内容が悪くても、結果だけでも、良いものを見せてもらいたいです。サンプドリア戦、勝ってくれ。