ミラン、スーペルコッパでユベントスに敗戦
・スタメン
・試合前
まあ格上相手に4-3-3でやるならイグアインよりもクトローネの方が期待できるし、一発で勝負決めて優勝しちゃおう
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
タイトル常連チームならスーペルコッパにそこまで価値を見出せないかもしれないけど、ミランは今タイトルとは無縁のチームになっているし、二年前の優勝は泣くほど嬉しかったから、今日も泣きたいな、泣かせてくれよ
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
本気で優勝したい
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
勝つぞー
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
・前半
マテュイディとベンタンクールがサイドバックと組んでしっかりと守備で貢献してるから、ボヌッチとキエッリーニでしっかりとクトローネを見ることができるし、ユベントスの守備が安定しすぎてる感すごい
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
ユベントスはみんな潰しどころがわかってるなあ
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
ボール保持時のユベントスのIHの動きの違いが面白い
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
マンジュキッチがいなくてよかったと強く感じた前半でした、悪くないよ
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
実にイタリアらしい良い試合だ!
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
・後半
後半から急にオープンになって笑う
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
さっそく試合を締めにくるアッレグリ
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
クトローネを下げてコンティ投入、カラブリアを一列前へ
わからんでもないけどクトローネかい
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
カラブリア、前やったIHとしての仕事も兼ねて前にしたのか
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
ロマニョーリに魂を感じた
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
負けた
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
クトローネだとDFと駆け引きして相手のラインを下げてくれるから、バイタルエリアにパケタやチャルハノールが入っていけたのがいちばん良かった。イグアインだとそのスペースをイグアインが埋めてしまう。
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
とりあえずガットゥーゾには残り半年間でパケタにイタリア流の守備意識と戦術理解度を高めてもらいたい、頼む
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
ユベントス戦ってわりといつも良い試合するけど勝てないのよね
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
スソ戻ってきて4-3-3のままクトローネをスタメンに固定、パケタももっとパフォーマンス向上してくれば、また誤魔化しながら勝てるようになれないかな
— k (@calciostyleoe) 2019年1月16日
試合内容自体はそんなに悪くありませんでした。前半は選手たちは高い集中力で最後のところをやらせませんでした。後半はオープンな展開になり、チャンスも作り出せていました。71分にサムカス→イグアイン、パケタ→ボリーニを投入して4-4-2へと布陣を変えて攻撃に出た2分後にケシエが退場となってはプランは大幅に崩れ。最後の交代カードがクトローネ→コンティになったのも、ボリーニを投入してしまっているからある程度仕方ないとはいえ、クトローネを下げたことで得点への期待は一気に落ち。結局また負けてしまいました。4-3-3のFWとしてイグアインよりもクトローネの方がパフォーマンスが良かったため(イグアインはもう出て行きそうなのも考慮して)次節からはクトローネをスタメンで使いたい。ここからジェノア戦を挟んでナポリ、ナポリ、ローマと厳しい戦いが待っています。なんとか耐えてほしいのですが…。
イグアイン、チェルシー移籍を希望か
ユベントスからミランにレンタル移籍中のイグアインは、恩師であるサッリのいるチェルシー移籍を正式に求めているとの報道がありました。
年内最終戦で久しぶりのゴールをあげたイグアインですが、年明け最初のサンプドリア戦ではいつものようにパフォーマンスの悪さが目立ちました。私的には、これまで何度か述べているようにイグアインへの評価はかなり低く、結果以前にその態度がとても不愉快です。それでもゴールを決めていた前半は我慢していましたが、少しずつパフォーマンスも低下。ゴールがないだけでなく、総合的なパフォーマンスの悪いイグアイン起用に不満も。
『中盤の質が悪いからイグアインがおりてくる→結果的に前線に人がいない』という論調は、ユベントス時代にも常にボールを受けに下がってきてゴール前に選手不在、という状況は常にあったため、イグアインが中盤におりてくるのはミランの中盤の質の問題ではなく、イグアインのプレースタイルと考えるべきです。そしてそのプレースタイル自体を否定することはありません。そのようなFWはいくらでも存在します。問題のひとつとして私がまず指摘したいのは、中盤におりてくることではなく、DFとの駆け引きが一切ないことです。それとクロスに対するエリア内でのポジショニングが悪く、基本的にはエリアの外で待つタイプなのでゴール前での迫力は全くありません。これについて、私は問題だと思います。そして、それを補完するシステムとして最も可能性を感じたのが、積極的にDFと勝負することを得意とするクトローネとの2トップでした。そのように多様な選手たちを組み合わせて、そのプレースタイルがチームの中で機能するようにチーム作りをしていくのが監督の仕事。ですが、結局それもうまくいかず。年が明けてもなにも変わらず。
イグアインをうまく活かすようなチーム作りが(というよりチーム作りそのものが)できていないガットゥーゾの責任でもありますし、結果や能力以前のイグアイン個人の態度の問題でもあり、買い取りを前提としたレンタルだったはずなのにゴタゴタしてしまっているフロントの問題でもあり…。今までブログやツイッター等で色々なことに言及してきたのを前提として毎回発言しています(いちいち前提となる話を振り返っていたらキリがない)が、部分だけ切り取られると私がイグアインだけを悪者にしようとしているように感じてしまった方がいるようなので、色々と難しさを感じています…。
【移籍市場】ミラン、センシ獲得に一歩近づく?
ミランはサッスオーロのMFセンシ獲得に関して、買い取りオプション付きのローンという形態での移籍に合意していると、一部メディアが報じています。一方金銭面での合意はまだで、サッスオーロ側の要求は2500万ユーロ、ミランは2000万ユーロ程度で合意したい考えです。
個人的にはミランが4-3-3で行くのであれば、とても好きな選手ですし、センシ獲得にはとても好意的です。4-3-3のIHとして出場すればハーフスペース・アタッカーとして良いプレーを見せますし、アンカーとして出場すればビルドアップの中心としてしっかりと組み立てることのできる選手です。サイズが小さい為、フィジカル系の選手をぶつけられたときに多少苦労しますが、今季途中からコンバートされたアンカーポジションでは、それなりの守備センスを見せています。個人的には、今季途中まではセンシのアンカー起用には反対の立場で、IHとしてプレーするセンシが好きだったのですが、アンカーとしても好プレーを見せていることで、さらに評価は上がりました。4-4-2でのプレーは見たことがない為、不安はあります。
クラブが、またはファンが、絶対的な選手として考えているのであれば、それは荷が重すぎると思います。もちろん成長すればより良い選手になる可能性を秘めている選手ですが、果たしてミランで成長できるのか。もし移籍が成立しても、好きな選手がまたボロボロに叩かれなければ良いのですが。
【移籍市場】ミラン、ティーレマンスに興味
チェルシーのセスク獲得間近となっているモナコ。セスクを獲得することによってティーレマンスに放出の可能性が出てきました。そのティーレマンスをミランが狙うという報道が出ています。
ティーレマンスについては、個人的にアンデルレヒト時代にかなり評価をしており、当時ミラン移籍報道が出た時はとても興奮していたのを覚えています。モナコに移籍してからは、私が見た試合ではあまり良いプレーをしていなかったので、今どうなんだろうという気持ちがありますが、その才能は本物。とても良い選手であることは間違いないはずです。
ただ、昨日も書きましたがやたらと中盤の選手を狙っているようですが、どのシステムで、どこに不足があるとみての獲得なのでしょうか。今冬に中盤に実力者を加入させた場合、バカヨコの買い取りは?ケシエの去就は?ビリアの扱いは?ボナベントゥーラ復帰時のポジションは?等々、クオリティが不足しているのは事実ですが、イマイチ見えてこない。
CL出場を前提とした急進的な補強を行ったファッソーネたちは、現場レベルでの知識が皆無だった為に失敗した。ガジディスはCL出場を前提としたようなベテランの補強に否定的、そして今はレオ&マルディーニという現場を知り尽くしている二人がいる。うまく連携が取れれば、という期待は例年以上にある。
— k (@calciostyleoe) 2019年1月5日
ただあくまで監督に対するプレゼントであって、それをピッチで活かさなければいけないのはガットゥーゾなので、結局補強はチームプレイなのかなと
— k (@calciostyleoe) 2019年1月5日
今冬の補強プラン的に、今のミランはチーム戦術と呼べるようなものが明確に無いため、補強選手をシステムにどう組み込むかみたいな視点は一切無く、とりあえずクオリティの高い選手を集めて今季は4位以内、チームにするのは来季の監督よろしく!的に映るな。なんか数年前と変わらないような。
— k (@calciostyleoe) 2019年1月5日
お金を使うならば、相応の収入を得なければいけないのは事実。ミランのチーム編成がどうなっていくのか、慎重に見守る必要がありそうです。
【移籍市場】セスクを逃したミラン、センシ獲得か
ミランはチェルシーで構想外になりつつあるセスク獲得に動いていましたが、FFPの関係上金銭的な問題で撤退予想、代わりにモナコ移籍が近づいています。
そのセスクの代案として名前が挙がっているのがサッスオーロのセンシです。サッスオーロは2500万ユーロという移籍金を要求しているそうですが、ミランはプリツァーリを含めた交渉をする予定。その他、ミランはダンカンなどの獲得も狙っている、とのこと。
正直いまのミランはセスクを獲得できるほど魅力的なクラブではなく、ガジディスはCL出場を前提としたようなベテラン勢の補強に否定的なので、交渉決裂は仕方ないと思います。そして代案として挙がっているセンシですが、正直チームの形すらしっかりと定まっていないので、どのように活かすのかわかりませんが、クオリティのある選手であることは間違いなく、個人的に大好きな選手です。しかし、デ・ゼルビのサッスオーロにおけるビルドアップ問題を、センシのアンカー起用というところでようやく解決したばかりなのに、冬に簡単に放出するのかな、という疑問があります。
デ・ゼルビのサッスオーロにおける今季のビルドアップ問題、ロカテッリアンカーだとディフェンス面で課題が、マニャネッリだと単純に能力不足等々、人や形を変えて色々と試した結果、センシをアンカーに持ってくるってのでようやく落ち着いたところなのに、冬に簡単に放出するとは思えないんだけどなあ
— k (@calciostyleoe) 2019年1月5日
そもそもガットゥーゾのミランでセンシが今以上に活きるとは思えないし(まあ誰でも活きる気はしないけど)、それでまたセンシがボロカス言われたらさすがにしんどい。もはや好きな選手はあまりミランに来てほしくないという複雑な感情が。特に僕の好きな選手、ボロカス言われる傾向にあるし…。
— k (@calciostyleoe) 2019年1月5日
センシ等を補強する代わりにケシエを売却する、というような話も出ていますが、そもそもまだ全額買い取り金を払っていないのでは…。
サッスオーロを追いかけている自分からすると、センシ売却はかなり痛いですが、それでスタメンの座を得たロカテッリが覚醒してくれれば…、という淡い願いもあったり。ロカテッリ、成長していつか帰ってきて欲しいな。
・ロカテッリ代理人
「ミランを去ることは誰にでも出来ることじゃないけど、ロカテッリにはその勇気があった。彼はミランに感謝しているけど、サッスオーロで楽しんでいるよ。サッスオーロは1200万ユーロ+ボーナス200万ユーロで買い取る義務があるけど、その後どうなるかはわからない。少なくとももう一年はいると思うけどね。」
ようこそ、パケタ!
もはや数か月前から決まっていたことですが、ルーカス・パケタ獲得の公式発表がありました。今冬、最初の補強となります。以前記事でも書いた通り、当面はボナベントゥーラのような役割を任されるのではないか、と言われています。あれから何度かパケタのプレーをみて、テクニック、スペース認知、空中戦等々、個人的には能力に間違いはないと感じており、あとはピッチ内外でどれだけイタリアに馴染めるか、ガットゥーゾがパケタを活かせるか、というところだと思います。今の段階では、自分のテクニックに溺れず、チームの中で自分の技術を活かすことを考えられるタイプだと感じており、非常に現代的な選手だと思っています。とても楽しみな選手です。