対ラツィオ戦

・ギリギリの勝利

 

試合は意外にも前半からシュートを打ち合う展開に。両チームともにそれほどしっかりとチャンスをつくりだしているわけでもない印象でしたが、とにかく打ち合い。ミランも調子が悪ければラツィオも調子が悪く、とても4位争いをしているチーム同士の試合だとは思えず。よくわからない試合でした。両チームともに決定力を欠き、これは引き分けで終わるかな、と思っていたのですが、ミランがPKを獲得。これをケシエが決めてミランが辛くも先制。

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ミランはケシエのPKで得た1点を守りきり、なんとかライバル相手に勝ち点3を獲得。4位争いをするチーム相手にはほぼ勝ち越しており、これで非常に有利な立場に。4位フィニッシュへ光が見えてきました。

・判定騒動と試合後騒動

先週のユベントス戦でのVARを含めた判定騒動があり、今節も判定騒動あり。純粋な試合内容以外でしか話題にならない試合が続いていてうんざりです。どうにかならないものか。

それと試合後にケシエとバカヨコがアチェルビのユニフォームを掲げたシーン、あれは最悪でした。こういうアホで品のない行動をとる選手がミランにいることが恥ずかしい。色々ととにかく最悪で、勝利の味をまったく感じない試合になってしまいました。

それでも4位争いで非常に有利な立場になったのは事実。これからは下位チームとの対戦が多くなり、取りこぼしさえしなければ。念願のチャンピオンズリーグ出場が、現実的に見えてきました。