モンテッラのインタビュー
「いま獲得を検討しているのはストライカー。それからウイングとミッドフィルダーを獲得するかもしれないけど、急いではいないよ。僕が考える理想的なストライカーは、ゴールへの嗅覚があってチームの為に貢献できる選手だね。メルカートはクラブと話し合いながら進めているし、ベテランと若手をうまく融合させたいね。」
「ナポリとの差を埋めるにはメルカートが鍵を握っている。現時点で差が縮まったかどうかはハッキリ言えないけど、もう隠れることはできないし、熱意を持たなければいけないね。」
「僕がミランに残ることは間違いなかった。なぜなら毎日クラブの真摯さと信念、それに敬意を感じていたからね。ファッソーネが2022年までに世界のトップ5になると語っていたけど、この目標へと導く者になりたいね。」
「今夏は僕にとって夢のような夏だね!でもそれはまだ終わっていないよ。」
「ボヌッチ?僕は獲得できると確信していたけど、ファッソーネとミラベッリは懐疑的だったね。だから僕は1日に10回"おはようございます""こんにちは""こんばんは"『ボヌッチを獲得してください』と、ミラベッリにメールしたよ!彼は正真正銘のプロで、若い選手にとっていいお手本となるだろうね。ボヌッチ獲得でチームは確実に強化されたよ。3バック?それはとても面白いアイデアだけど、僕たちは多くのシステムを使うことができるよ。」
「ドンナルンマ問題について、僕はなにもしていないよ。それはミラベッリの役目だったからね。ドンナルンマはこれからもファンに愛され続けると確信しているよ。ライオラ?僕にとって彼は何の問題もないし、彼にとっての僕もそうだと思うよ。」
「ニアン?彼を信じない理由はないよ。彼はトッププレイヤーになることができるはずだけど、メンタル面を改善しないと。それは彼にかかっているよ。」
「アンドレ・シウバは大きな可能性を秘めていて、ワールドクラスの選手になることができると思う。それは時間の問題だね。」
「次の100日でミランはチームになり、次の1000日でスクデットが現実的な目標になるといいね。今シーズンのスクデット獲得に関しては奇跡みたいなものだけど、僕たちの野望に限界を設ける必要はないよね!」
新生ミランはファッソーネとミラベッリのコンビやそこと関わるモンテッラや選手たちから、チームの雰囲気がとても良いのが伝わってきて、インタビューがわりと面白かったりするので、たまにまとめています。1日10回メールを送ったくだりは本当かどうかわかりませんが、ボヌッチ獲得交渉の裏が少しだけ見えて面白いですね。僕はほんとうにモンテッラが好きだし、ぜひモンテッラ監督のもとで国内、そしてヨーロッパのタイトルを獲得してほしいですね。監督としてこれほどの戦力に囲まれた経験はないので、モンテッラにとっても勝負の年になりそうです。まずはEL予選からスタートですね。確実に勝ちましょう。