心から愛しているACミラン

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ドルトムント戦の感想

・前半

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4-3-3で中盤の底にはケシエが入った。ルガーノ戦でも見られたように、ケシエがインサイドハーフとして通用することは十分わかっているので、アンカーで試したと考えられる。何本かパスミスはあったが全体的に繋ぐ意識が見られ、ディフェンス時も良いタイミングのプレスと味方のカバーを積極的にこなしていた。つまり一応アンカーでもプレーできることを示したが、前半は持ち味の縦への推進力は出せず。適正ポジションはやはりインサイドハーフだろう。マウリはポジショニングの悪さが目立つ。ボナベントゥーラはそれほどボール関与がなかった。

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ボリーニとニアンは途中からサイドを変えてプレーしていた。一応どちらのサイドもできる選手なので、それぞれのサイドでのプレーを試した。ボリーニは左サイドではほとんどボールに触れる機会がなかった。右サイドでは豊富な運動量と守備意識、シンプルなパスでそれなりにプレーできることを示した。スーパーな選手ではないが、ある程度の仕事ができる控え選手になれそう。ニアンに関しては最低なプレー。昨シーズンのトリノ戦以降完全に信頼がないので、やる気がないならはやめに移籍してほしい。

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バッカはシーズン中よりも動いていた感がある。だが、やはり違いをつくれる選手でもなければチームに多くをもたらすことのできる選手でもない。それほど悪かったわけではないが、移籍金が得られるのであれば放出はやむなしといった感じ。

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ロドリゲスはデンベレのスピードに手を焼いていたディフェンス面は平均的なプレー。右足でのサイドチェンジや鋭い縦パス、落ち着いたポゼッションなどオフェンス面での良いプレーが目立った。パレッタは相変わらず。サパタはそこそこ良かった。アバーテは昨シーズンの良かった頃のプレーからは程遠く、集中力もなかった。ストラーリは最初の失点は防いでほしかったし、ビルドアップが不安。

 

・後半

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チャルハノールは素晴らしかった。インサイドハーフとしてもウイングとしてもクオリティの高いプレーができる。しかも意外と守備意識があってハードワークしてくれる。ボナベントゥーラとロドリゲスとチャルハノール、ソサとアントネッリとチャルハノール、どちらの組み合わせもワクワクさせてくれた。ボナベントゥーラのウイングよりも中に入っていく意識が強いから、オーバーラップしたサイドバックを使う回数が多い。とても楽しみな選手。

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ムサッキオもとにかく素晴らしかった。ディフェンス陣に一気に安定をもたらして、ビルドアップもそつなくこなす。安心して見ていられる選手。ゴメスは右サイドバックでプレーしたが、シーズン中に見ることはないだろう。

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クトローネは大型補強をしたミランにおいてもチャンスを掴むぞという意気込みが伝わってきて好印象。シュートこそ決めてほしかったが、このままアピールを続ければチャンスを貰える可能性が高い。後半のケシエはソサが入ったことによって、ビルドアップをソサに任せられるからより良いプレーを見せた。ソサはインサイドハーフとして良いプレーをしていたし、確実に残すべき選手。ガッビアとザネッラートは短すぎる出場時間の中でそれぞれ見せ場を作ったのは大きい。

 

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試合には負けたが親善試合だから別に構わない。それよりもいろんな選手を試せたのが大きい。次のバイエルン戦ではさらに新戦力が加わるだろうから、モンテッラにはまたいろいろと試してほしい。それが親善試合の醍醐味でもあるし。