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ニコラ・カリニッチについて

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アンドレ・シウバ獲得を発表したミランだが、彼とは別にもうひとりFWを獲得しようとしている。現在もっとも獲得に近いのはカリニッチだろう。しかし、今夏のミランはベロッティ、モラタ、オーバメヤンジエゴ・コスタなどビッグネームの噂が続いていただけに、カリニッチは多くのミラニスタからまったく歓迎されていない。そもそもプレーを見たことがない人もいるだろう。なので、もし彼がミランに来てくれたときのために、カリニッチのことを少しだけ紹介しておこうと思う。ちなみに僕は大好きな選手なので、ミランのユニフォームを着るカリニッチを待ち望んでいます。

・Nikola Kalinic

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 1988年1月5日生まれ 187cm 80kg

クロアチア代表 フォワード

ドニプロでの活躍が認められ2015年にフィオレンティーナ入団

 まず先に言いたいのは、この選手は年間20ゴールを約束してくれるストライカーではない、ということだ。これまでのキャリアでリーグ戦年間ゴール数が20を超えたことは一度もない。しかしこれは決定力がないということではない。実際にフィオレンティーナでの2シーズンは、1年目が12ゴール、2年目が15ゴールと点は取っている。彼は自分でフィニッシュする以外にも、まわりを活かすプレーが得意な選手だということだ。僕がカリニッチを好きになったのも昨シーズンの対アタランタ戦のプレーで、フィオレンティーナの3点目がカリニッチの魔法のようなラストパスによって生まれたシーンだった。

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カリニッチはテクニックがあり、ポストプレーができ、裏へ抜け出す動きもあり、決定力もある、ほんとうに万能なストライカーなのだ。もちろん、どれもワールドクラスというレベルではない。しかし、セリエAで通用するのはここ2年で証明済みだ。ちなみにヨーロッパの舞台でも活躍できることは間違いない。フィオレンティーナで2年連続ヨーロッパリーグに出場しており、今シーズンは7試合出場(途中出場1)で6ゴールを決めている。ちなみにドニプロ時代の14-15シーズンには決勝まで進んでいる。国内外でそれなりの結果を保証してくれるであろう、まさに今のミランに必要な選手なのだ。

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16-17シーズンのフィオレンティーナを振り返る記事でも書いたが、シーズン序盤から調子が上がらず不安定だったチームが、最終的に8位でフィニッシュできたのはカリニッチのおかげだろう。シーズン終盤、2試合連続アディショナルタイムのゴールでチームを救ったのは圧巻だった。ちなみに第25節ではミランもゴールを決められている。ゴメスの裏にうまく入ったゴールだった。今シーズンはユベントス相手にも2試合連続ゴールを決めている。

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移籍金は3000万€を要求されそうだが、お得意の値引き交渉で2500万€以下で獲得できるなら最高の補強になるだろう。アンドレ・シウバが過度なプレッシャーを感じずに、またしっかりとしたスタメン争いをさせるためにも重要な選手になるのではないだろうか。ちなみに個人合意はしているという報道もあり、年俸も250〜300万€程度で済むだろう。

そのクールな顔も含め、ほんとうに好きな選手なのでぜひミランに来てほしい。来たらユニフォーム買っちゃうかもね…。

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ほんとうはちゃんと試合を見てほしいですが、一応プレー集を貼っておきますね。(ちなみに僕が好きになったプレーが5分頃に出てきます)