ミラン 夏の補強候補
クラブが売却されてから来シーズンに向けた補強の噂が飛び交っている。ミラニスタならお馴染みだが「獲得ほぼ決定!」からの急転直下で破談ケースが怖いので、正式発表があるまでは100%で信じてはいけない。それでも一応噂になっている選手たちをまとめてみる。
1.ムサッキオ(ビジャレアル)
昨夏も獲得を狙っていたCB。個人合意済みで移籍金1800万€程度で獲得は決定的といわれている。
突然名前が挙がってきて個人合意とまでいわれている。SBの選手でインテルやレアルマドリーなど数多くのクラブが獲得を狙っている噂があった。違約金が2250万€に設定されており、本人はセリエAでのプレーを望んでいるっぽい。
3.フランク・ケシエ(アタランタ)
今シーズンブレイクした、豊富な運動量とボール奪取能力に長けた中盤の選手。こちらも個人合意済みという話もあるが、ローマも獲得を狙っており、まだわからない。移籍金は3000万€前後になると思われる。
守備力のあるアンカータイプのイメージがある選手。移籍金もそこまでかからないっぽく、リカルド・ロドリゲスと代理人が同じなので合わせて話が出ている。ケシエの代わりという論調も。
5.ケアー(フェネルバフチェ)
CBの控え候補として名前が挙がっている。セリエAでのプレー経験もあるのでわりといいかも。もう28歳なことに驚き。
6.モラタ(レアル・マドリード)
FWの補強候補としてオーバメヤンに代わり名前が出てきた。元ユベントスでセリエA経験もあり。しかしスペースがあるほど輝くタイプっぽいので、ユベントス時代もセリエAではそこまで点を取ってたイメージはない。逆にCLのような舞台では輝いていたイメージ。そもそも7000万€と言われる移籍金が高すぎるのでまだまだわからない。
7.カリニッチ(フィオレンティーナ)
その高すぎるモラタに代わり名前が挙げられている選手。周りを活かすプレーやエリア内での動き出しがうまく高さもある選手。個人的には大好きなので嬉しい。3000万€前後と言われる移籍金が高いと言われがちだが、かなりいい補強になるのでは。
8.ケイタ・バルデ・ディアオ(ラツィオ)
ウイングの補強候補。獲得に向けポジティブな雰囲気があったが、ここにきて大活躍しはじめたので他にも狙うクラブが出てくるだろうしまだわからない。デウロフェウよりも優先順位ら高いと思われる。移籍金は3000万€程度。
9.セスク・ファブレガス(チェルシー)
ずっとミランの中盤補強候補として名前が挙がり続けている選手。しかし、本人がセリエAでのプレーに魅力を感じていないというような話もあり、可能性は低いかも。個人的に大好きな選手なのでよろしくお願いします。
10.ベロッティ(トリノ)
この選手はミランの補強候補リストに載っているというより、ファンの願望が行動として現れ無視できないような状況になりつつあるタイプ。移籍金は1億€と言われており、ミランに一点投資している余裕はないので獲得の可能性は限りなく低いのだが、珍しいほどのファンの熱意や本人が根っからのミラニスタであることから1%の希望を持つのも悪くないかなという感じ。個人的に大好き過ぎる選手なのでほんとうにおねがいします。
上記の選手たち以外にもたくさん候補として名前が挙がっているので、具体的な話や進展があればまたまとめようと思う。
まとめています↓
補強候補記事 2
補強候補記事 3
補強候補記事 4
補強候補記事 5
補強候補記事 6