カリニッチ獲得交渉は停滞…

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カリニッチ獲得間近だと思われていましたが、移籍金の支払い方法で合意できず、交渉が長引いています。ミランは分割払いを望んでいますが、フィオレンティーナは一括払いを求めているようです。さらにカリニッチはフィオレンティーナの練習を無断で休んでいるようです。これは良くないですね。カリニッチ獲得はセリエA開幕までに間に合うのでしょうか…。現時点ではアンドレ・シウバがスタメンの可能性が高そうですね。はやく獲得を決めてもらいたいです。

ヨーロッパリーグ プレーオフ ミラン - シュケンディヤ

ここから過密日程となるためターンオーバーを採用。アンドレ・シウバには頑張ってもらいたい。ホームで無失点のまま大量得点で勝って、アウェイの2ndレグを楽にしたい。

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前半13分、アンドレ・シウバのゴール

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前半25分、モントリーボのゴール

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前半28分、再びアンドレ・シウバのゴール

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前半終了

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後半22分、ボリーニのゴール

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後半23分、アントネッリのゴール

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後半40分、モントリーボのゴール

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試合終了。実力差がありすぎたけど、開幕前にかなりポジティブな勝利でした。ちょっと面白いものも見れたので、たぶん記事にします。アンドレ・シウバ、今日は最高だったぞ!

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やはりキャプテンとして相応しそうなボヌッチ

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新生ミランでこの2人が戦力になっているなんて想像もできなかった

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次はとうとうセリエA開幕戦ですね。楽しみです。

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ミラン、カリニッチ獲得間近!

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ミランはカリニッチ獲得に近づいています。Premium Sportによると、ミランは移籍金2500万€+ボーナスでクラブ間合意。年俸300万€の4年契約で個人とも合意。木曜日には移籍が発表されるとされています。他のメディアや公式発表を待たなければいけませんが、確実にカリニッチ獲得へと動いていますね。メディアによってはオーバメヤンと両獲りなんて話も出ていますが、とりあえずカリニッチがミランにきてくれそうなのでかなりテンション上がっています。長いこと待たされましたね。無事に交渉が終わることを祈ります。

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バッカのビジャレアル移籍も近づいています。ミランは買取義務付きでの放出を望んでいましたが、250万€+1800万€の買取オプション付きでの放出となりそうです。ビジャレアルとはムサッキオ交渉でお世話になっていましたし、もしビジャレアルが買取オプションを行使しなかったとしても250万€という保険があるので、わりといい内容ではないでしょうか。ミランでのプレーは2シーズンだけでしたが、最初の1年はかなり興奮しました。モンテッラの戦術と驚くほど合わなかった昨シーズンこそ残念な出来でしたが、それでも何度かチームを救ってくれたのも事実です。CLを捨ててまで暗黒期のミランでプレーしてくれて感謝ですね。

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ビリアの怪我によって中盤の補強が騒がれていますが、ミランが狙っていたバデリはフィオレンティーナ公式が今シーズンの残留を発表しました。中盤は人数が多いため、なかなか補強できない状況ですね。ここまでのロカテッリの出来は素晴らしいですし、昨シーズンと違ってビルドアップ能力がある選手がまわりにたくさんいるはずなので、ロカテッリをいきなりチームのビルドアップの中心に据える必要はありません。まだまだ若手ですしまわりに助けられながら、いずれチームの中心へと大きく成長してほしいですね。ファンとしてもたったひとつのミスだけでギャーギャー騒ぐのではなく、温かく見守る必要があると思います。モントリーヴォに関してはプレーは納得できるものではありませんが、キャプテンマーク剥奪やスタメンの座も奪われてもなお、腐らずに練習に励んでいる姿はプロとして素晴らしい姿勢だと思います。若手選手からも尊敬されていますし、あとはピッチ上で良いプレーを期待したいですね。

 

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昨日のイタリア・スーパーカップラツィオは素晴らしかったですね。面白い試合でした。またやる気起きたら記事にしようかな。もう少しでセリエAもはじまりますねー。カリニッチの件も含め、かなりテンション上がってきました!

カリニッチに決めた?それとも?

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ミランはカリニッチを獲得することに決めたという報道がありました。代理人ラマダニの暗躍でフィオレンティーナは要求額を下げたとされ、2500万€程度(2500万€+500万€のボーナスか、2500万€+アントネッリ?)で合意に達するだろうとされています。そして月曜か火曜には獲得を決めるとされています。さあ、いよいよストライカー獲得が決まりそうです。カリニッチ狂がもう一度ユニフォーム代を握りしめる段階にきましたね。カリニッチ獲得はとても現実的で良い判断だと思います。開幕が近づいてくる中、良いニュースが届きそうです。が、未だに他のストライカー獲得の可能性も報道されており、再びミランの周辺が騒がしくなってきました。

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オーバメヤンがとうとうミラン復帰希望を口にしました。さらにドルトムントの練習を風邪で早退したそうです。明らかに移籍に向けた駆け引きがはじまっていますね。ミラベッリのファーストチョイスはオーバメヤンであり続けたこともあり、もう一波乱起きそうな予感がします。オーバメヤン派vsカリニッチ派みたいな構図がミラニスタの中でありますが、ぼくがカリニッチ派なのは明らかです。ただオーバメヤンが良い選手ではないと言っているわけではありません。時折見せる世界最高レベルのプレーは魅力的ですし、決定力も高く、足が速いだけの選手では勿論ありません。ただぼくがどうしても気に入らないのはプレーの雑さですね。つい先日のバイエルン戦、オーバメヤンがかなり良かったと聞いたので見てみたのですが、確かに素晴らしいゴールでしたし、プレーの幅もあっていい選手だとは改めて思いました。ですがポストプレー、サイドに流れてのプレーが雑であり、決して成功率は高くなかったと思います。ミランに来てくれたら活躍はしてくれるかもしれません。ですがどうしても移籍金、年俸ともに高すぎる印象が強いですね。その移籍金を出すのであれば将来性もあるベロッティのほうが明らかにいい補強だと思います。ただミラン復帰を熱望してくれているのは純粋に嬉しい話ですね。

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そのベロッティをまだ諦めきれないという報道もあります。ミランは7500万€+ニアンというオファーを検討。これはカイロ会長も多少考えざるを得ないオファーだとされています。ベロッティのこの移籍金も明らかに高すぎます。ですがオーバメヤンと違って年俸を抑えられること、年齢と国籍的な要素、セリエA経験者であることなどは考慮するべきですね。それでも高いのですが、ベロッティならまだ全然納得できますね。個人的な感情も含めて。

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ちなみに別のプランとしてドルベリ獲得、またはカリニッチとセットで獲得というような報道もありましたが、A・シウバを獲得したミランがドルベリを獲得する必要性はまったくないのであり得ませんね。そういえば2ヶ月くらい前、日本のミラニスタの中で謎に「ドルベリ獲得しろ」みたいな論調が増えてたのなんだったんだろう。

 

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なんかここ1ヶ月くらいで急に「やっぱカリニッチ獲得してほしい」みたいな人増えてきたな。カリニッチ狂の活動のおかげ????

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っていうのは冗談として、いよいよストライカー獲得も大詰めでしょうか。さらに楽しみなチームになりそうですし、チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けてしっかりとチームになって、今シーズンはここ数年よりも喜びが多いシーズンにしたいですね。

 

そろそろ決断しなければいけない

・選択肢はカリニッチのみ

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ミランが獲得を狙ってきたストライカーたちは、それぞれの理由で獲得は困難な状況になっています。ベロッティはカイロ会長の要求が高すぎる、ジエゴ・コスタアトレティコ復帰を希望、イブラヒモビッチモウリーニョの要望でマンチェスター・ユナイテッドと再契約の可能性、オーバメヤンデンベレに移籍の可能性があるドルトムントが主力2人を放出することを拒否、ファルカオは3000万€のオファーを断られる。残された現実的な選択肢はカリニッチのみです。そのカリニッチを狙うクラブはミランだけではありません。エバートンフィオレンティーナの求める2500万€を提示して獲得を目指しています。ミランはそろそろ決断しなければいけません。ここまでのプレシーズン、クトローネは見事な活躍、A・シウバはフィットにはまだまだ時間がかかりそうなもののポテンシャルの高さは見せています。ですが、この2人にシーズンを任せるような状況はありえません。ストライカー獲得は必ず必要であり、夢を追いすぎてカリニッチも逃した、なんてことになったら最悪です。ベロッティやモラタやオーバメヤン獲得が困難だとの判断からA・シウバを4000万€も使って獲得したのであれば、"適正価格で交渉をする"ミランは他のストライカーを諦め、はやめにカリニッチ獲得へと動くべきではないでしょうか。それともオーバメヤンに8000万€を使いますか?

・カリニッチとバデリをセットで…

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ミランがカリニッチ獲得へと動く場合、バデリもセットで獲得を狙うそうです。ミランは3000万€で2人の獲得を狙いますが、フィオレンティーナはそれぞれ別々の交渉を希望。カリニッチには2500万€、バデリには800〜1000万€の値札をつけています。ミランはパレッタやアントネッリを交渉に含める可能性があるそうです。ディフェンス面で脆さがあるものの、かなり良い選手であるバデリを獲得するのは悪くないと思います。僕も好きな選手です。アンカーでの起用になると思いますが、ロカテッリの出場機会が減るのだけが不安ですね。そして残り契約が1年というのを考えると1000万€は出したくないので、ミランの希望通りカリニッチとセットで3000万€程度に抑えたいですね。

・ビリアは4週間アウト

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ビリアはハムストリングの負傷により、4週間ほど離脱します。正直かなり不安ですが昨シーズン、モントリーヴォ離脱をきっかけにブレイクしたロカテッリにもう一度チャンスがやってくると思って、期待したいと思います。正直かなり不安ですが。

・キャプテンは誰になる?

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新キャプテンはボヌッチが有力ですが、一部のファンは新加入選手のボヌッチではなく、ボナベントゥーラのキャプテン就任を希望。SNSでもハッシュタグを使って訴えています。しかしオーナーからキャプテンは新加入選手から選ぶよう言われたという趣旨のことをモンテッラが言っていましたし、やはりボヌッチ就任が既定路線でしょうか。こればかりは現場の判断に任せるのみです。

親善試合 ミラン - レアル・ベティス

A・シウバ、チャルハノール、ボヌッチらがスタメン。カラブリアとロカテッリもスタメン出場。モントリーヴォもスタメンだけど、キャプテンマークはボヌッチ。怪我しないでね。

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後半22分、ファビアンのゴールでベティス先制

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後半30分、A・シウバがPKを決めて同点

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後半44分、サナブリアがPKを決めてベティス勝ち越し

試合終了。荒れた試合で怪我が心配だった。試合自体はつまらなかったけど、いろいろ見れたのでよかった。なによりロカテッリが素晴らしかった。昨シーズンまでのロカテッリだったらもう一列前で見たいと思っていたけど、クラヨーヴァ戦やベティス戦でのプレーを見ていると意識レベルから確実に成長しているし、明らかに"アンカーの選手"になりつつある。ディフェンス面でも良いプレーを見せていたし、確実に戦力になっている。改善すべき点は前から変わらず、プレー判断の悪さがたまに出るところ。安全に行かなければいけないところでリスキーなプレーを選択しがちなのは、若さゆえのところがあるが直したい。クトローネのブレイクも驚いたけど、ロカテッリの急成長もビックリだなあ。とても楽しみな選手ですね。ちなみにVARはやはり嫌ですね。

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カラブリアも良かった。前半は右サイドバックとして攻撃的に、後半は左サイドバックとして昨シーズンのデ・シリオの役割をこなしていた。カラブリアはコンティと違ってディフェンス技術はそれなりにあるのに、彼もプレー判断が悪くて今日も軽率な飛び込みからピンチを招きかけた。それでもバランスの良い選手だし、ロカテッリのようにもう一段階成長を期待したい。

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ボヌッチも良かった。ボヌッチのフィードという武器があることで相手の前プレを回避できるし、中盤を飛ばした攻撃の形もできる。それとゴール前での迫力がやはりすごい。おそらく正式にキャプテンになるだろうし、若いチームを引っ張ってほしい。

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A・シウバは正直まだまだ。動き自体はそんなに悪くないけど、味方との連携もまだまだだったし、プレーの質も良くなかった。いきなり「エースストライカーとして結果も残せ」なんてことはまったく思ってないし、少しずつフィットしていけばいいけど、さすがに4000万€もかかってるんだから現時点で不安なのはあたりまえ。

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次はELプレーオフですね。セリエ開幕もだんだんと近づいてきて、とても楽しみです。

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コンティのインタビュー

・コンティ

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「僕はミラン移籍だけを望んでいたし、他の選択肢は考えられなかったよ。ミランは素晴らしいクラブだし、これは僕にとって最高のチャンスだったね。」

「この移籍は僕にとって重要な決定だった。近年のミランは僕が見てきた本来のミランではなかったけど、僕にとってはミランを本来の姿へと戻すプロジェクトのほうが興味があったし、素晴らしい挑戦だね。ミランでプレーするのはすべての子供の夢だよ。」

「昨シーズンは3バックでプレーしたし、5人のミッドフィルダーに助けられたね。今は4バックだからどうなるかわからないけど、僕は攻撃的な選手だし積極的に前に出ていくよ。たまに上がりすぎるかもしれないけど、これが僕のプレースタイルだからね。ウイングでプレーすることもできるけど、1対1の場面でスソほどのプレーはできない。それとR・ロドリゲスのような正確なキックもできない。まだまだ成長しなきゃだね。」

「僕にとって目標はダニ・アウベスとセルヒオ・ラモス。常に影響を受けてきたね。それとデ・シリオやダルミアンにも影響を受けてきたよ。」

「僕はディフェンス面で改善しなければいけないことがある。例えば1対1とかね。それとカードを貰わないよう、抗議するときに気をつけないといけないね。」

「来年はワールドカップもあるし、ミランで全力でプレーしてメンバーに選ばれたいね!」

 

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コンティはモンテッラミランにおいて重要な選手になることは間違いないですね。3-5-2を検討していますが、ホームでのクラヨーヴァ戦では4-3-3でもかなり良いプレーをしていました。自分自身の課題はハッキリしていますし、目標と語っていたダニ・アウベスや、現在最高のサイドバックであるマルセロやカルバハルも、コンティと同じ年齢の頃はディフェンス面で課題があった選手です。世界的なサイドバックに一歩でも近づけるように、ミランで成長して欲しいですね!